モデルハウスを見学する際の失敗!(6)
こんにちは
今朝、うちの犬(サンタ)が、ものすごく吠えているんです。
なにごとか!
と、雨戸を開けてみると 基礎やさんの親方がいるんですね
今日から家の駐車場と倉庫の工事をするということで
若い衆が仕事に来る前に事前準備に来たんですね
何気なく時計を見たら 6:18でした
昔の職人さんは
こうした下準備を必ずといって良いほどしていたんですね。
私も改めて胸に刻みました。
うちの 工事担当もこうでなければいけませんね。
今日もあつ~いです。
そんな 小美玉のM様ご家族の地鎮祭がおこなわれました。
これからしばらくの間 共に家づくりに 頑張りましょうね。
9月にはお引っ越しができると良いですね。
家づくりです
「年収以上の設備機器には目もくれないことです」
モデルハウスには、最新のそして最高のキッチン、ユニットバスという設備機器が入っています。 キッチン3百万円、ユニットバス3百万円、合わせて6百万円。
なんと平均的なサラリーマンの年収よりも高い金額です。
しかし、契約してプランが進み、仕様を決める段階になると、モデルハウスの設備よりも、
2ランクも3ランクも下の普及タイプの設備になってしまいます。
「もう少し予算があれば・・・・でスネ」と営業マン。
モデルハウスの家具、インテリアが素敵なのは当たり前です。
プロのコーディネーターが有り余る予算をもらい買い揃えるのですから。
少しでもセンスの家具を配置して、モデルハウスをよく見せようとしているのですから。
しかし、そこには生活感もなければ現実感もありません。
想像してみてください。もし、モデルハウスに最高の家具やインテリアが置いていなかったら?それはただの箱です。
坪30万円の家も坪60万円の家もほとんど変わりません。
初めて家を建てる人はまんまと住宅メーカーの術中にはまってしまうのです。
インテリアに感心するのは勝手ですが、家具を買いに行くわけではないのです。
あなたの生活に本当に必要なものは何なのか、どこにお金をかけるべきなのか、
しっかりと見極めてくださいね。
そうすれば、年収以上のキッチンやユニットバスに目がくらんで
無駄な出費をするような失敗は犯さないはずですので。
では、では。 菅原 和彦