命の大切さ
こんにちは!
今日、いとこの子供の告別式に行ってきました。
私の父方のいとこで、男4人兄弟の次男坊の子供が先日ガンで亡くなりました。先月誕生日を迎え、享年7歳。短い命でした。
発病は1年ちょっと前。手術・抗がん剤投与・骨髄移植・・・小学校にも上がってないのに頑張りました。入退院を繰り返し、様々な手を尽したのですが、効果が出ず亡くなりました。
これからたくさんやりたい事もあったろうし、無念ですね。
でも、会社にもどる車の中で考えたんです。
この子はある意味親孝行だったんじゃないかなって・・・。
この子には小学生のお姉ちゃんがいますが、いとこ夫婦は病院に交代で通い詰め。
「僕が病気になったせいで、パパとママを独り占めにしてしまってお姉ちゃんごめんね」
「パパ、ママ、僕の看病で疲れたでしょう、もう充分だよ、僕も疲れたし、今までありがとう」
って、そんなことを勝手に。
無責任な言い方かもしれませんが、「時間が解決してくれる」・・・じゃないですけど、今いとこの家族は本当に辛いと思いますが、
これから先、そんなふうに考えられるようになってくれる時がくれば、この子と生きた7年間をいつまでも大切にできるんじゃないかと思います。
心からご冥福をお祈りいたします。