家づくりお金の話!(2)
こんにちは
今日も最高のお天気ですね
風がさわやかでした
こんな日は屋外の仕事が最適です
家の中には居たくないですよね
そんなすがすがしい最高の日に
那珂市にて
H様邸の地鎮祭がありました
たくさんの苦難を乗り越えての家づくりです
今日はご家族様
最高のお顔をしていらっしゃいましたね
おめでとうございます
これから一緒に頑張りましょうね
それでは家づくり「家賃並で家づくりができます」
「頭金なしで購入できます」
とおなじように
「家賃並で・・・・」
という住宅営業マンのもうひとつの魔法の言葉があります。
確かに今は金利がそんなに高くなく、多少の頭金があれば
30年ローンで家を買うことはできるでしょう。
しかし、家賃並み というのは「ボーナス時返済」を含んでないことが多いのです。
つまり月々のローンを少なくして、多額のボーナス返済を組み込んであるのです。
大企業ならまだしも今の時代中小企業ではボーナスは当てになりませんよね。
もちろんあなたはそんなことは当然知っていますよね。
しかし、ついつい
営業マンの巧みな言葉に、「やってみようか」という気持ちにさせられるのです。
上手い話には裏があると思ってくださいね。
家を買おうと決めた人は「毎月家賃を払うなら、その金額でローンを払っていけば、家は財産として残る」と思い、自分のしたことを正当化したくなります。
確かに、その考え方は間違ってはないと思いますが
問題なのは、そんな心理に漬け込んで、ボーナス時の加算額を増やしたり、より高いものを売り込もうとする手法が考え物だということです。
「最大の長期ローンでなければ、家など一生持てないよ」
という人がいるかもしれませんが
そんなことはありません。
外観の見た目に見栄を張ったり、
必要のない設備に無駄金を使わなければ、
驚くほど安くできるのです。
家づくりは必ず総額で考えなくてはダメですよ。
では、では。 菅原 和彦