建築業界でいろいろなことが起こっています
こんにちは
あいにくの天気ですね
明日まで雨が残るそうです
これで 桜も終わりですね
これからが春本番というところですね
さてさて家づくりですが
構造計算偽装問題に端を発して建築関連では、いろいろな法改正や対応がされてきています
その中の一つに
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保に関する法律」
というのがあるんですよ。
なんか舌を噛み切りそうですけどね。
みなさんは、住宅の「10年保証」ってご存知ですよね
この内容は
構造体力上主要部分及び雨水の侵入を防止する部分については10年間の瑕疵保証が義務付けられています。(部分によってはすべてが10年ではありません)
でも、この保証は自社保証でもかまわないことになっているんです。
ということは、耐震偽装問題で話題になった会社のように
なくなってしまえば、保証もなくなってしまい、建てた人は大変な被害を被ってしまいますよね。
そのため
2010年10月から 建築会社は供託金を預けるか
保険に入らなければならなくなるのです。
しかも、検査と一体にです。
この保険会社もまだ決まってないのです。
私たちが現在依頼している
第三者機関 日本住宅保証検査機構(JIO)
も、国土交通大臣が指定する 住宅瑕疵担保責任保険法人
に申請をしているので
引き続き 安心して保証が得られることを お約束します。
要するにすべての住宅が工事をした会社の保証ではなく
第三者の保証が義務付けられるということです。
第三者にゆだねることも大事ですが
それ以上に、自分の目で確かめることは、
何より大切なことだと思います。
今度の週末に
その確かめる勉強会『見学会』を開催しますね
12日 土曜日
13日 日曜日です。
では、では。