家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

あえて悪い家相の間取りに住みたいと思う人は

多くないはずです。

 

 

現代の家は40坪弱と家が

だいぶ小さくなっています。

 

 

家の中から家相の方位を確認しても、

中心からあまり離れていないので、

たとえば1坪の浴室でも

複数の方位にかかってしまうことがあります。

 

と、いうことでした。

 

 

『作庭記』が書かれた時代の、

荘園や書院造のような

大きな建物であればできますが、

小さな家ではどこかで

凶相に抵触することになるものです。

 

 

と、重ねて家相が

無用であることを書きましたが、

これで解決することではありません。

 

 

将来に何かが起きた時には、

必ず不安の種として

思い出すことになるのです。

 

 

信じていることを変えるは、

簡単ではありません。

 

 

ましてや風水師を先生と敬い、

信頼している関係であればなおさらです。

 

 

かといって、

家相や風水を完全にクリアした間取りは

不可能であり、

 

 

建設時期も家族全員に

完璧なタイミングはありません。

 

 

このような場合には、

その信じている風水師に、

凶相にあたる部分を

しっかりと清めてもらうことです。

 

 

お祓いによって穢れを清めることは、

古来、行われてきたことです。

 

 

「これで安心して暮らせますよ」

 

という一言を、

自分が信じている

風水師からもらえると、

初めて心の安心が得られます。

 

 

それ以上に、

家相に対する最善の策はないでしょう。

 

アレルギーと化学物質

 

アレルギー問題は、

こうした信じることとは

全く違うものです。

 

 

家が原因となって

人の健康を害することは、

とても不幸なことであり、

あってはならないことです。

 

 

リフォームや新築の現場では、

家相と同じように日常的に

アレルギー問題への対処が求められています。

 

 

風水とは違い、

アレルギーは原因を探れば

科学的に分析できそうです。

 

 

その代表として上げられるのは、

揮発性有機化合物(VOC)であり、

ホルムアルデヒドの名をよく耳にします。

 

 

健康住宅をイメージして、

自然素材とか天然素材でつくる住宅や

リフォーム会社も増えてきました。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

          ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。