家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家を買うって!
マイホームは大きな買い物です。
そしてそのマイホームには
これからの長い時間住むことになります。
考えなければならないことが
たくさんあります。
中でも一番不安なのは
「将来の家計」のこと、
つまり、「お金」のことでしたね。
では、この不安を解消してくれるのは
誰でしょうか?
「プロ」に求めているようですね、
ここでいう「プロ」とは、
住宅会社や不動産業者の
営業担当者のことです。
こんな質問もあります。
「住宅取得の不安や、
計画・活動を進めるために、
住宅会社や不動産会社に
求めるものは何ですか?」
1位:無理のない返済計画への助言
・・・47.6%
2位:良い場所の土地、物件の案内
・・・35.1%
3位:税制優遇などの活用の助言
・・・34.1%
4位:有利な融資・ローンの選択の助言
・・・32.4%
「前問のような
サポートをしてくれるかどうかを
どれくらい重視しますか?」
・とても重視する ・・40.4%
・重視する ・・50.4%
ここに挙げられている業務こそが、
ユーザーの皆さんが住宅営業担当者に
最も求めて言えることといえるでしょう。
半数近い人たちが
住宅営業担当者に求めているのは、
「無理のない返済計画への助言」
です。
それをしてくれるかどうかが
住宅会社、不動産業者を選ぶ
基準になっているということです。
おそらくポイントは
「無理のない」というところだと思います。
しかし、残念ながら
世の多くの住宅営業担当者は
ユーザーのみなさんの期待には
応えてくれません。
むしろ「これは無理じゃないか?」
と思うような返済計画を
平気で勧めてくる担当者もいるほどです。
なぜかというと、
住宅営業担当者は
「建物や土地に関するプロ」であって
「お金のプロ」ではないからです。
住宅営業担当者がまず話をするのは
建物や物件のことです。
ユーザーのみなさんの
「買えるのだろうか?」
「買っても将来的に問題ないのであろうか?」
という不安は横において、
まずは自社の扱っている
建物や物件がいかに魅力的なのかを
とにかく伝えようとします。
そして、みなさんが
「不安はあるけど、
検討を前に進めてみようか」
となってようやく資金計画です。
ただし、ここでいう資金計画とは、
みなさんの資金的な不安に
こたえるこのではなく、
年収から見て
いくら住宅ローンを借りることができるか?
を確認することであったりします。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です