家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

家を買うって!

 

事例:6 続きです

 

個人事業主でも住宅ローンを組めるのか?

 

戦略的な資金計画で、

無理なくマイホームをゲット!

 

 

「元気に働き続けられること」が

大前提の個人事業主

住宅ローンが保険にもなる!?

 

 

松浦さんは質問します

 

「会社員だったら60歳で定年ですが、

Fさんはおいくつまで働けるとお考えですか?」

 

65歳までは働けると

Fさんは信じていました。

 

 

しかし、この先何があるかは

誰にもわかりません。

 

 

会社員ならばさまざまな保険や、

病気休業中に収入を保障する

「傷病手当金」制度がありますが、

 

 

個人事業主には保障はないのです。

 

 

「個人事業主の場合

   “元気に働き続けられたとして”が

    大前提であることが、

    会社員とは少し違うんですよ」

 

と松浦さんは言います。

 

 

住宅ローンを扱う銀行では

団体信用生命保険への加入が

義務付けられているため、

 

 

Fさんに万が一のことがあっても

家族が住居費に困ることはないという

松浦さんの説明が、

Fさんにすんなりと腑に落ちたのです。

 

 

銀行との信頼関係構築に定期預金を

60歳まで完済するための的確なアドバイスも!

 

松浦さんの話を聞いたFさん夫婦は、

マイホーム購入の先送りは得策ではない、

と考え「今マイホームを買う」ことを

決心しました。

 

 

個人事業主でも住宅ローンを

組めることがわかったこと、

 

 

現在の収入状況で

マイホーム購入できる額がはっきりしたこと、

 

 

1日でも早くマイホームを

購入すべきだということ。

 

 

そして、

これらのシミュレーションによって

具体的な数字が出て、

 

 

自分たちの家をどんなものにしたらいいか

イメージが持てたことが

2人の背中を押しました。

 

 

松浦さんはより

詳しいアドバイスを続けました。

 

 

住宅ローンを組む銀行は、

Fさん夫婦が以前から付き合いのある

地元の銀行にすると仮定します。

 

 

その場合、

毎月5000円でいいので定額預金を

することをお勧めしました。

 

 

これは、

銀行との信頼関係を向上させるためでなく、

 

 

繰り上げ返済の軍資金にすることも

考えたためです。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

        ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。