家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

家を買うって!

 

事例:7

キャッシュVS住宅ローン!?

 

現金がある人のマイホーム購入戦略とは?

 

 

手持ち資金で予算は充分

リフォームか、建て替えか?

 

 

マイホームを手に入れたいと思ったとき、

ほとんどの家庭では

「予算」が問題になるのではないでしょうか?

 

 

なるべく良い立地に

なるべく広い家を建てたい、

と思うのは当たり前のこと。

 

 

しかし、そうすると

予算オーバーになってしまうために、

みんな悩んでいるのだと思います。

 

 

でも、もし予算を気にしなくても

いいとしたら?

 

 

手持ち資金がたっぷりあれば、

もう少し駅から遠い場所に、

一部屋削って、

材料費を抑えて、

といったことは考えなくていいのです。

 

 

なんともうらやましい話ですが、

予算が十分あればあったで、

その家族なりの課題はやはりあるものです。

 

 

Gさんは地元の大手企業に勤める会社員。

 

 

妻のパート収入と合わせると、

950万円の世帯収入があります。

 

 

夫の両親の持つ家に両親と夫婦、

子供たち3人の大家族で暮らしていました。

 

 

しかし、子どもたちのうち2人が巣立ち、

さらに家が古くなってきたこともあって

家を新しくすることを検討。

 

 

今の家をリフォームしながら住むのがいいか、

 

建て替えをしたほうがいいのか

 

迷っていました。

 

 

Gさん夫婦は

昔からお世話になっている

工務店に相談したり、

 

 

家づくりの勉強会に

足を運んだりしてみました。

 

 

「家の中に家をつくる」という発想で、

今住んでいる家を壊さずに

断熱リフォームができる

 

「ハウスインハウス」の勉強会にも参加。

 

 

その勉強会を主催していたのが

地元の工務店でした。

 

 

担当の松本さんの話を聞いているうちに、

Gさん夫婦は松本さんの工務店がつくっている

新築住宅にも興味を持ち、

 

 

完成内覧会や

賢い家づくり勉強会にも行ってみました。

 

 

そこで、改めて松本さんに相談。

 

 

リフォームか新築か、

という悩みのことも話しました。

 

 

「リフォーム、建て替え

   どちらも間違えじゃない。

   何もしないという

   選択肢だってあるのです」。

 

 

正解は各家庭によって違う。

 

 

跡取りがいるなら

建て替えもいいが、

 

 

家族それぞれの考え方もあります。

 

 

家に対してどれくらいの金額を

どういうふうに使うのか?

 

 

それらすべてに

Gさん一家だけの答えがあるはずです。

 

 

それを一緒に考えていこうと

松本さんは言います。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

        ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。