家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

収納をどうする?

分散収納と集中収納をつかいこなす

リモートワークを行うようになって、

仕事の進め方や生活も変わりました。

あたらしい生活様式や仕事を整えるために、

そろえなければならなかったモノも

少なくないはずです。

こうして迎えた「おうち時間」に、

冷静な目で家を眺めてみると、ふと、

収納問題に突き当たっている人も

多いのではないでしょうか。

どこにカメラを置く?

コロナの感染対策のために、

家で仕事をしなければならなかったり、

友達とも会うこともできなくなったりして、

リモートの機会が多くなりました。

そんなとき、

家の中のどこに

スマホやPCのカメラを置いたらよいのか、

迷っている人も多いのではないでしょうか。

自分が映るだけなら気にもかけないのですが、

背景に自分の家の状況が映ってしまいます。

バーチャル背景を使う手もありますが、

できれば自宅の中に

しっかりとした背景ができれば、

もっと良いと思います。

そう思って、家を見渡してみると、

改めて家の中にあるモノの多さに、

気づかされている人も少なくないはずです。

よほどミニマリストを目指していれば別ですが、

現実の生活を維持するためには、

目の前にある数々のモノが必要です。

それにしても、

家にはどれだけのモノがあるのでしょうか。

家を新築して1年経つ家庭に、

どれだけの所有物があるかを

調査したデータがあります。

食器棚・本棚=91軒

石油ファンヒータ=85軒

洋服タンス=84軒

観葉植物=76軒

こたつ=71軒

オーディオセット=64軒

ソファセット=63軒

屋外物置=63軒

つくり付け収納=49軒

ピアノ=43軒

絵画=35軒

室内運動器具=16軒

想像以上にモノがあるものです。

食器棚・本棚や洋服タンスなどは、

持っていない家庭を探す方が大変なほどです。

およそ半数の人が

つくり付けの収納を設置しているのにもかかわらず、

タンスや食器棚・本棚はあります。

これだけ多くのモノがあることは、

それだけ生活が豊かな証拠でもあります。

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。