家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家は一生のうちで一番高買い物
家を建てるということは、
人生最大の買い物をするということです。
きちんと順序だてて計画をし、
家族が幸せに暮らせる
家づくりを成功させましょう。
以外と多くの人が把握していない、
ローンの額
家や土地を購入する場合、
多くの人が住宅ローンを利用しています。
では、ローンをいくら組めばいいのか、
その金額を算出するためには、
まず家計の事情を把握することが大切です。
住宅ローンを利用して
家づくりをしようとしている場合、
もっとも慎重に考えなくてはいけないのは、
毎月の住宅ローンの返済額です。
近い将来、家族に起こりそうな変化と、
それにともなう家計の予算を
把握しておくことが大切です。
なぜなら、住宅ローンの条件は、
そう簡単に変更することができないうえ、
長期間続くからです。
たとえば、あと9年後、
子どもが18歳になって高校を卒業する場合。
大学に進学させたいと思っているなら、
大学の授業料と仕送りを含めて
毎月○○円必要…。
などというように、
将来の支出を考えてみましょう。
それと同様に、たとえば、あと3年すれば、
妻が職場復帰をする予定だから、
所得が○○万円増える…。など、
将来の所得の変化も考えてみることが大切です。
そうして、
将来的に無理な返済していくことができる
ローン返済額をきちんと返済額をきちんと
把握しておくことが必要なのです。
そういった想定をもとに
疑似家計簿をつけてみましょう。
なんとなく…で、
本当に大丈夫でしょうか?
家「不動産」を持つと、
固定資産税や、維持管理費もかかります。
そういった将来的な支出も頭に入れて、
自分が安心して返せる返済額はいくらなのか、
ビシっと答えられるようにしたいものです。
家づくりの資金を考えるとき、
未来の家計簿をつけることで
ローン支払いなどの参考にすることができます。
今後予想される収支を
疑似家計簿の中に書き込んで
住宅ローンを無理なく払えるか
シミュレーションしてみてください。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。