家づくりこぼれ話！

こんにちは　建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

高額の契約金を払う必要が

本当にあるのか？

建築請負契約するということは、

契約をする建築業者に

契約金を支払うということになります。

このとき、

多額の契約金を要求する建築業者もあるので、

契約の前に、

その額については

十分注意して検討する必要があります。

建築請負契約金の金額が妥当な金額かどうかを調べ、

十分に納得してから契約をすることが大切です。

建築請負契約を交わすと、

契約を交わしたのを境にして明らかに

態度が変わる建築業者もいます。

そんな建築業者に限って、

なぜか不思議ですが不当に多額の契約金を

請求したりするので、注意が必要です。

たとえば、2000万円の家の建築請負契約金に、

300万円必要だという建築業者もあります。

それが普通で当たり前で建築請負契約の条件だ、

と言われてしまえば、

それなら仕方がない…、

と支払ってしまう人も

中にはいるかもしれません。

しかし、

ちょっと考えてみてください、

まだ契約をするだけで、

資材を発注したり、

工事が始まっている時期ではないのに、

どうしてそんな金額が必要なのでしょうか？

その答えは、

お客様から「やっぱり別な建築業者にしたくなりました」

と言われないようにするためです。

一般的に住宅の契約金には、

「契約手付金」という特質があり、

契約を解除するには

その手付金を放棄する必要があるため、

建築業者は多額の金額を欲しがるというわけです。

契約する際に、

「どうしてこの金額が必要なのか」

「万が一キャンセルした場合、

支払った契約金はどうなるのか」を質問し、

納得できる答えが返ってこなければ、

契約を見合わせた方がよいかもしれません。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。