家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
快適さの家学
暮らしやすさを求めて
毎日暮らす住まいは、
なによりも快適さが大切です。
ちょっとした不快さも日々重なると、
ストレスが溜まってきます。
この快適さにも、
さまざまな要素があります。
長い時間を過ごす住だからこそ、
新築にしても、リフォームにしても
快適さを求めておきたいものです。
優良住宅としての評価は
性能を基準に定められていて、
国も強く推進を図っています。
たえば性能では耐震性や耐火性が、
その代表です。
また、
同じように住宅の断熱性や
換気などによる空気環境や
遮音性能についても、
高い基準の性能が定められています。
しかし、
重ねて快適性は性能だけで
すべてがかなえられるわけではありません。
たとえば
地域の気候条件によって
快適さが変わる以上に、
家族の暮らし方によっても変わります。
それ以上に、
住まいの中に取り込まれる
さまざまな機能を持った機器の
機能性によっても大きく変わります。
お風呂やキッチンが老朽化してきたとか、
モノが増えて収納が足りないことも、
快適さを損なっている状況であり、
性能では判断できません。
そしてリフォームをしたり、
新しい家を手に入れたりするための
理由になります。
住宅に付随する設備機器も、
毎年のように新しいモデルが出て
進化しています。
新しい機器は
省エネルギー性も高まり
環境貢献もできます。
こうした住宅内に
設置される機器によって、
住まいの快適性が保たれています。
住宅の品質を考えるときには、
性能のほかに
機能とデザインを考えておく必要があります。
快適さを確保するためには、
機能やデザインも
快適さに欠かせない要素になるのです。
本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。