家づくりこぼれ話!
こんにちは建物と土地とお金のプロ菅原です。
EV車を家の電源にすると
便利に暮らせる
EV車の6Kwの大電力で、
電気を自給自足する
6Kwの大電力って、すごい!
自宅の太陽光発電で
創った電気を、
蓄電池やEV車に貯め、
家で使う電気を自給自足する。
特にEV車を活用することを
おすすめするには
理由があります。
蓄電という視点で見たとき、
蓄電池とEV車の
大きな違いは、
最大出力と大量の充電量です。
蓄電池の最大出力は
3Kwまで。
それに比べて
EV車は最大6Kwまで
出力できます。
これを家庭で利用する
電気で考えてみると、
IHクッキングヒーターは、
通常は1つのトッププレートの
電気使用量が1.5Kwほどで、
左右両方を使えば3Kwを
消費します。
太陽光発電が
利用できない夜間の場合、
蓄電池1台では
ここまでしか使えません。
一方、
EV車の場合は
6Kwですから、
IHクッキングヒーターと
同時に電子レンジ1.5Kw、
お風呂上がりの
ドライヤー1.2Kwを
使っても
電気を買わずにすみます。
ちなみに、
一般的な家庭が契約する
電気料金の電圧は
100Vがほとんどですが、
最近の高性能な家電は
200Vでないと
使えないものもあります。
一般家庭では
電気の契約アンペア数が
40A以上でないと
200Vは使用できません。
電気設備を選ぶ際は、
契約内容を確認し、
利用状況に応じた変更が必要です。
電化製品などでよく見る
A(アンペア)、V(ボルト)、
W(ワット)は
電気を表す単位です。
Aは電流(一度に電気が流れる量)、
Vは電圧(電気を押し出す強さ)、
Wは1秒間あたりに
消費される電力の大きさを表しています。
金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。