家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
「Smart2030零和の家」の
実例を紹介していきましょう
1階の大きな掃き出し窓は、
本当に快適なの?
優れたデザインには
理由がある
建物外観は、
シンメトリーデザイン(左右対称)の
設計になっています。
そしてセンターに
上下2層のFIX窓を設け
冬至の低い角度で差し込む
日差し(入射角30度)を
建物の奥まで取り込みます。
反対に、
夏至の高い角度の
日差し(入射角80度)は、
建物の日差しが遮ってくれます。
また、
7月後半(大暑)から
9月後半までの
一番暑い時期の日差しも、
FIX窓の外付けブラインドが
入射角(50~70度)に
合わせて自動で角度調整し、
直射日光を遮蔽します。
だから冬は暖かく、
夏は涼しく
過ごすことができるのです。
一般的に、
1階部分は大きな掃き出し窓を
設置するデザインが
提案されがちですが、
実際はどうでしょうか。
大きな窓から
家の中が丸見えになり、
結局カーテンを閉め切って
昼でも暗い部屋で
過ごすことになります。
建築基準法では
カーテンのことまでは
配慮されていないのです。
「Smart2030零和の家」の袖壁には
たくさんも重要な役割があります。
夏至の日差しを防ぐだけではなく、
袖壁があることで
隣家からの視線も気にならず、
プライバシーが保たれます。
また、
台風などの巻き込む風からも、
袖壁が家を守ってくれるのです。
金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。