家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
「Smart2030零和の家」の
実例を紹介していきましょう
洗面台は
脱衣所にはつくらない
家の中で歯磨き難民が
続出している
使って便利な
洗面化粧台
モデルハウスに来訪される
奥様方に
化粧品の収納場所をうかがうと、
大半は洗面台に収納しきれずに
数か所に分けて置いている
とのことでした。
そんな奥様方に
モデルハウスの洗面化粧台を
ご案内すると、
椅子に座って
引き出しを開けた瞬間に、
「これいいわぁ」とおしゃいます。
洗面台は脱衣所にあるものと
思われがちですが、
核家族ならまだしも
4人以上の家族となると
大変不便です。
家族の誰かが入浴していて、
脱衣所の洗面が使えない
という経験はないでしょうか?
私はこのタイムロスを
何度も味わいました。
そもそも洗面台は、
就寝前の歯磨きに便利になるように
2階の寝室近くに
あるべきだと思います。
それを浴室横の脱衣所に
1か所だけ設けるのは、
建売住宅のような
コスト重視の間取りが
常識になっているからです。
この不便さを解消するには、
洗面台は1か所だけ
という考えをやめましょう。
「Smart2030零和の家」では、
特にこの部分に
こだわっています。
細々した化粧品を
たっぷり収納できる
洗面化粧台を標準仕様とし、
キッチンからの
ストレート動線上に
設置します。
忙しい奥様には、
入浴後に洗面化粧台の椅子に座り、
ゆったりくつろぎながら
スキンケアを
していただきたいのです。
脱衣所に置くべきは、
下着とパジャマ、洗濯機、
そして、
衣類や運動靴が
浸け置き洗いできる
スロップシンクです。
「Smart2030零和の家」では
脱衣所に
空気の吸い込み口(RA)があり、
洗濯物が乾くので
洗濯物干しスペースとしても
活用できます。
金持ち父さん貧乏父さんの家づくりからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。