家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
住まいと健康
元気を生み出す家
健康でいると
気づかないことは健康のこと。
家庭内でも誰かが病気をしないと
話し合われることも少ないものです。
住まいは家族の健康に
大きなかかわりがあります。
住まいと健康について
「はなし」をしてみませんか。
身体を温めること
英語で風邪をひくことを
「catch a cold」といいます。
身体を冷やして風邪をひき、
身体を温めて風邪を治すと考えれば、
温めることが健康に
よく結びついていることが
わかります。
そして風邪の対策に、
生姜やネギが良いといわれるのも、
これらの食材が
体を温める効果があるからです。
漢方薬のひとつで
生姜の類であるウコンは、
身体を温め、血流を促し、
新陳代謝を良くし、免疫機能を上げ、
酵素の働きを高める
といわれています。
もともと人の身体は、
70~100Wの電球と同じくらい
日常的に発熱しています。
その中で
最も熱を発生するのは筋肉です。
その筋肉の7割が
ウオーキングやジョギングが
身体に良いことも、
下半身の筋肉を使うことによって
身体を温めることができるからと
考えられます。
また内蔵の中でも、
常に筋肉を動かしている心臓や
熱を持つ脾臓には、
ガンはできないといわれています。
ガン細胞は低体温の35度になると
増殖しやすいので、
ガンにかかりやすいのも
冷えやすい部位、
胃・食道・肺・子宮・乳房ほど
高くなっていると考えられます。
他にも、
中華料理では食物は
常に熱を通してから食べられます。
衛生の問題だけではなく、
医食同源だからこそ
生み出された食事法といえます。
また、
寅さんのようなおじさんの
キャラクターには腹巻があるように、
昔の日本人は
晒などを腹に巻いていました。
中国とは違う
日本人の健康文化です。
これほど身体を温めることは、
健康に良いことなのです。
では、
身体を温める健康を維持する
住まいは
どうしたらよいのでしょうか。
ウオーキングやジョギングが
できる家とするわけにもいきません。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。