家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
chatGPTに聞いてみた!
家づくりのポイントは何?
さまざまなところで
話題となっている対話型AI「chatGPT」を、
使ってみたことはありますか?
単純な検索機能とは違って、
少し複雑な質問でも、
まるで対話をしているように
答えてくれます。
住宅会社の人には聞きにくい話も、
chatGPTなら何も気にすることなく
聞いてみることができます。
家づくりのポイントを、
chatGPTに聞いてみました。
日米の住宅市場
たとえばアメリカでは
注文住宅を建てる人は少なく、
設計図書が販売されていて、
その図書をもとに
見積もりをする専門の会社も存在し、
その見積書に沿って
建てる契約をするビルダーを
比較検討できる市場があります。
じつはアメリカの住宅政策は、
およそ100年前に起きた
世界恐慌で実施された
ニューディール政策が
基礎になっています。
国民の資産を守るためには、
住宅の資産価値が安定するような
政策が求められたのです。
そして、
住宅の品質を安定させる
目的も含めて、
NAHBという組織が
生まれています。
そのNAHBは、
地域の小規模のビルダーによって
支えられています。
一方、
日本には、全国規模の
大手住宅メーカーが存在しています。
両国の、
これだけ違う住宅市場である一方、
共通している事情もあります。
アメリカ政府は、
自動車業界が主体となって、
住宅業界の
生産性を上げるために、
全国規模の住宅メーカーをつくる政策を
実施したことがありますが、
じつは
とん挫して実現していません。
一方、
大手メーカーが存在する日本では、
住宅の工業化から始まった
大手住宅メーカーがあります。
まったく違うように見えて、
じつは注文住宅という市場では、
半世紀を超える時間と
経費をかけても、
大手メーカーは
シェアを獲得できませんでした。
全国規模の大手メーカーの
シェアをすべて足しても、
20%には足りていないのです。
逆に、
80%のお客様は、
地域に根差した工務店に頼んで、
家を建てているということです。
つまり結果的には、
どちらの国でも家づくりは
地域の工務店が担っていて、
「工務店選び」の課題は
残されたままなのです。
信頼できる工務店に出会うことは、
家づくりの
大事なプロセスであることは
変わりません。
さらに、
もう少しストレートに、
どのような工務店が
仕事を任せるだけの
信頼できる工務店なのか、
chatGPTに聞いてみましょう。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。