家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

太陽光発電

正しく知ってかしこく暮らす

よくあるギモン

Q:不利な地域があるのでは?

A:地域差はありますが、

 日射が確保できれば

 一定量の発電は可能です

雪国や日本海側のように、

1年を通じて

晴れの日が少ない地域では、

太陽光発電を設置しても

発電できないと思われがちですが、

世界的に見れば日本は

比較的日射量の多い国です。

日本でもっとも

日射量が少ないといわれるのが、

北海道の知床岬ですが、

それでも年間1200時間の

日射があります。

5Kw載せれば、

一般家庭なら十分な電力を

得られます。

ただ、雪が積もってしまうと

発電ができないので、

豪雪地帯ではやはり

不利といえます。

雪による破損は

メーカー保証対象外になる場合も

あるため注意が必要です。

都市部では、

建物が密集していて、

日射が当たりにくい

エリアもあります。

しかし、

一切日が当たらない土地は、

そもそも家を建てるのに

向いていないので

おすすめできません。

多少なりとも

日射が確保できる土地であれば、

設計や配置の工夫で一定の発電量を

確保することは可能です。

また、

こうした地域は屋根の面積が狭く、

搭載できるパネル容量に

限りがあることも。

ゼロエネルギー化は

難しいかもしれませんが、

それでも太陽光発電の

メリット自体が

失われるわけではありません。

本日はこれまでです。

Shinken Press2022 からでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。