家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
未曽有の「人手不足社会」に突入する。
元気な高齢者は「資産」となる。
労働力は総人口以上に
早いペースで「爆縮」する
2024年以降、
日本は未曽有の
「人手不足社会に」に突入する。
労働力は総人口以上に
早く「爆縮」しており、
2030年に341万人、
2040年に1,100万人の
労働者不足が発生するとの
試算もある。
人手不足で
事業縮小・廃業・倒産が増える
すでに「人材争奪戦」が激化、
敗戦した業界・企業・組織は
稼働率低下→事業縮小→廃業倒産の
道をたどる。
元気な高齢者が
組織・社会を支える
この状況を救う「元気な高齢者」は
社会・企業にとって
「資産」となるため、
社会・企業とも認識と待遇を
改める必要がある。
ただし、
高齢者が長く働くようになると
風景は変わる。
徐々に店員や窓口業務は
高齢者かAI&ロボットになる。
職場は高齢者のコミュニティに
置き換わっていく。
高齢者がより高齢な人の
面倒をみるようになる。
高齢者の需要は
大都市で増えるため、
小さな町は放棄され、
田畑は野に戻っていく。
現時点で人手不足倒産で
最も多いのは建設業だが、
これは「人材争奪戦」で
敗戦している証でもある。
職人不足問題も解決の決定打が
見つからないまま業界の稼働率が
低下していく可能性が高い。
リフォームは特に職人の上限が
個社の売り上げの上限となり、
市場規模の上限となる。
新築はパネル・プレハァブ(工場生産)の
比率を増やして
職人不足をしのぐことになる。
逆に言えば
職人を含め善いひと・元気な高齢者が
居続ける工務店には
大きなアドバンテージがある。
住宅産業大予測からでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。