家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

気候や生態系の「危機」が加速する。

「サスティナブル」が最大のテーマになる。

脱炭素の取り組みは

「地球の未来への保険」

省エネ・脱炭素をはじめ

気候危機への取り組みは

いわば「未来への保険」だ。

気候変動の議論には

感情や政治色・企業色が混じり、

完璧なエビデンスも難しいが、

原因や効果は不透明でも

手遅れになる前に

できることをする。

不確実な未来に

備えておくという意味では

まさに「保険」だ。

生物多様性・生態系が壊れると

食や産業も壊れる

同様に「未来への保険」として

取り組むべきなのが

生物多様性・生態系の維持だ。

これらが壊れると

食生活や産業も壊れ、

気候変動とあいまって

水不足も加速化する可能性がある。

住宅産業も木造化の推進で

森林や里山の多様性・生態系の維持で

このテーマに貢献できる。

未来世代、

たとえば子や孫が、

我々の無関心・無対策のせいで

過酷な気候や災害で苦労したり、

食や水の確保に

苦労したりするのは理不尽だ。

サスティナブル

=環境や社会を持続可能にし

未来世代に引き継いでいくことが

最大のテーマ・課題であり、

そして我々が

果たすべき責任だといえる。

「ストック型社会」実現で

サスティナブルに貢献する

住宅産業は

「ストック型社会」の実現で

サスティナブルに貢献できる。

長く使える建築をつくり、

その使い方と維持管理をサポートし、

良質なストックを増やす。

既存の建築ストックは

性能向上改修して使い倒す。

ストックを引き継いでいけば

未来世代は豊かに暮らせ、

脱炭素やゴミ問題にも貢献する。

今はその転換を図るチャンスだ。

本日はこれまでです。

住宅産業大予測からでした

では、では。

 

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。