家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家づくり、ワンランクUP!
高級な家とはどんな家?
「あなたが感じる高級なイメージを
教えてください」
このような質問にたいして、
90%以上の人が良いイメージを
持っていると答えています。
そして自分の経験の中にも、
高級な家の印象が
残されているものです。そこで…
「あなたが高級な家と聞いて思い浮かべる
イメージを自由に書いてください。」
インターネットを活用して
このような調査を行いました。
しかもひと言ではなく、
なるべく多くの文字数で、
高級な家で思い浮かべる
イメージや体験談、
エピソードなどをお聞きしました。
母数は100件ほどで
決して多いものではありませんが、
データ内容も含めて
興味深い調査になりました。
自由に書かれた文章の中に、
どのような単語が
多く使われているかを知ることで、
高級な家に対する根源的な
イメージを探ったのです。
たとえば、「広い」という
言葉を使った人は60%に及び、
もっとも使われている
キーワードのひとつです。
リビングが広くて、
敷地が広いというのは、
確かに多くの人が思いつく
高級な家のイメージでは
ないでしょうか。
そしてリビングの天井には
高い吹き抜けがあり、
外装にも立派なタイルが
使われているというような言葉が
続くかと思うと、
じつは違います。
「高い」を使う人は20%以下で、
「天井」「吹き抜け」という言葉は
10%以下です。
じつは、
「リビング」という言葉でも
22%ほどしか使われていません。
もちろん、
高価な設備や仕様とは
書かれていません。
「広い」と同じくらい
良く使われている言葉は、
「庭」です。
佇まいを感じさせる高級な家は、
住宅そのものよりも、
家の周りから感じられているようです。
じつは
「庭」と同じように、
「玄関」や「門」という言葉が
良く使われています。
「玄関」は32%、
「門」は25%の人が使い、
さらにそのどちらかを
使っている人の割合は
42%にもなります。
「広さ」や「庭」に続き
「玄関」や「門」が
高級な家をイメージさせる
大切なキーワードなのです。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。