家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
家づくりの流れ(その1)
では早速ですが、
今回は家づくりの流れについてお話しします。
「家づくりの流れ(その1)」
■資金計画・情報収集
早い時期から資金作りをすると、
頭金を増やせる分、
住宅ローンの負担を軽減できます。
コツコツと貯蓄しながら、
新居でどんな暮らしをしたいか、
考えをまとめましょう。
そして、
その暮らし方に合う
家づくりをしている業者の
勉強会や見学会や、
金融機関などが開催する
お金に関するセミナーなどに参加して、
情報収集しましょう。
雑誌やインターネット等には
家づくりの情報が溢れていますから、
多すぎて混乱することがあるかもしれません。
そんな時は、
自分がどんな家づくりをしたいのかを思い出して、
ブレを防ぎたいですね。
■土地選び・売買契約
全ての条件を満たす土地に出会うのは
難しいものです。
また、
魅力的な土地はすぐに売れてしまいます。
そのため、
条件に優先順位をつけて決断力を高めたり、
不動産会社にこまめに連絡を入れて、
良い情報を素早く入手できるように
しておきましょう。
土地の購入を決めたら、
仲介業者立ち合いのもとで
売買契約を行います。
■業者選び
ハウスメーカー、工務店、
建築家などの中から、
自分の家づくりに最も合う業者を選びます。
引き渡し後の定期点検も含めると
長い付き合いになるので、
慌てずじっくり探しましょう。
土地選びと並行して探したり、
早めに決めて、
土地選びをサポートしてもらうのも
良いですね。
■打ち合わせ・住宅ローンの申し込み・契約
要望・イメージ・予算などをもとに
プランを作成します。
設計料は業者によって異なるので、
事前に確認しましょう。
プランに満足した方は
契約に進みますが、
満足できない方の中には、
新たに業者選びを始めたり、
打ち合わせを休止して
自分の家づくりを
見つめなおす方もいます。
契約に進む前に、
住宅ローンを申し込んで審査を受けます。
審査には、
仮審査と本審査があります。
土地の購入に
住宅ローンを利用する場合は、
タイミングが早まることもあります。
■次回は契約後の流れ
今回は、契約までの流れについてでした。
とてもざっくりとした説明でしたが、
コツや注意点などは、後日お話ししますね。
家づくりでは、
何度も決断を迫られます。
そのため、
どこでどんな暮らしをしたいのか…。
実現するには
どれくらいの資金が必要なのか…。
それらを、
しっかり考えておく必要があります。
プロの知識や経験も頼りになりますが、
どの段階でどんな情報が必要かを知り、
学ぶ姿勢も大切にしたいですね。
本日はこれまでです。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。