家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

扇風機による健康被害を

防ぐための使い方

扇風機は、

節電したい方やエアコンが

苦手な方にとって必需品です。

しかし、

その風は肌の水分を奪います。

また、

扇風機は身体の一部分だけを

冷やすので、

就寝中に使うと

健康被害を招くことがあります。

扇風機をつけて寝た次の日、

身体のだるさ・頭痛・

肌のかゆみなどを

感じたことはありませんか?

そんな経験があるなら、

扇風機の使い方を見直してみましょう。

■風を直接当てない

扇風機を壁に向け、

跳ね返った風に当たれば、

身体に当たる風が

柔らかになるので負担を軽減できます。

程よい場所に壁が無い時は、

扇風機をいつもより離して

使いましょう。

高さを調整して、

風が直接当たらないように

するのもいいですね。

■首振り機能を使う

首振り機能を使うと、

風が一か所に集中しないので

局所的な冷えを防げます。

「ゆらぎ」などのように、

風量を自動的に調整できる機能を

併用するのも良い方法です。

首振りの角度は

製品によって異なります。

立体的(上下左右)に

首を振る製品もあるので、

使用環境に合う製品を選びましょう。

■乾燥対策

扇風機の風を

涼しいと感じるのは、

肌の水分を奪うからです。

そのため、

扇風機に濡れタオルを被せたり、

気化熱効果を利用した

扇風機を使うなど、

様々な対策が考えられています。

これから、

紫外線や乾燥で

肌が傷みやすい季節になります。

化粧水や保湿クリームで

全身の保湿をしつつ、

正しい使用方法で

乾燥を防ぎましょう。

なお、

最近はハンディーファンや

首にかける扇風機が

増えていますが、

風を当てる時間が長いほど

乾燥するので

取り扱いには注意しましょう。

いかがでしたか?

ハンディーファンなどのように、

電池やバッテリーで

使える扇風機は

災害時や停電時に重宝します。

最近は、

普段使いできて節電に役立つ

ソーラーファンも充実しています。

暮らし方に合う扇風機を選び、

身体に負担の無い使い方で

健康被害を防ぎましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。