家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

ゆっくり家をつくろう

住まいづくりを楽しむコツ

「家は3度建てなければわからない」

という住まいづくりを、

どうすれば、

上手く成功させることが

できるのでしょうか。

簡単そうに見えて、

簡単ではありません。

図面に描いて熟慮したことが、

その通りになるとは限りません。

その究極のコツをひとつ。

「ゆっくり家をつくる」ことです。

どれだけのモノがありますか?

収納についてもこだわる人がいますが、

収納も大きく変化する可能性があります。

はたしてモノは

永遠に増え続けるものでしょうか。

子どもが巣立てば

モノの増加は収まり、

あるいは子ども世代に

引き継ぐことを考えれば、

断捨離を考えることもあります。

家族に必要とされるモノの量も、

ライフステージや

ライフスタイルによる変化も大きく、

それに合わせた住まい方もあります。

それを考えに入れて、

収納は家具や仕切りで

つくっておくこともできます。

仔細な間取りを突き詰めるよりも、

スペースを確保しておいて、

住まいながら少しずつ気楽に

築いてゆく方が

良いのかもしれません。

それ以上に家を建てて

暮らしている期間に比べて、

紙の上で検討している時間は

あまりにも短い時間です。

それで使い勝手まで

検討することは不可能です。

使い方は

ゆっくり時間をかけて

住まいながら築いてゆくことに

勝る方法はないのです。

本日はこれまでです。

おうちのはなしからでした

では、では。

家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする

私の使命です。