家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

雨の日の現場の様子、

気になりませんか?

みなさん。

新築工事中の現場を

いくつか観察すると、

業者によって現場の管理方法が

異なることがわかります。

たとえば、

・これから使う資材を

  敷地にどのように保管しているか

・関係者以外立ち入りできないよう

  防犯対策をしているか

・工事関係者の車両は

  どのように駐車しているか

・木屑や廃材などは

  適切に掃除されているか

・防護ネットで建物を覆うなど、

  隣家や通行者への安全対策をしているか

という項目だけでも、

それぞれのやり方がありますよね。

その現場の様子は、

みなさんの新築現場でも

再現されます。

場合によっては、

それが原因であなたが

近隣の方に悪印象を持たれたり、

苦情を言われることが

あるかもしれません。

ですから、

「この業者の家づくりは好きだけど、

現場の様子に不安を感じる…」

というときは、

ほかの現場も見たり、

OBさんに話を聞くなどの方法で、

より慎重に検討しましょう。

ところで、

自宅の新築工事が始まると、

「柱や梁が雨で濡れているけど大丈夫?」

「基礎に小さなひび割れが…」

「泥がついた靴で

建物内の工事をしている…」

と、

色々なことが気になるものです。

そんなとき、業者に

「多少雨に濡れても

建物に影響はありませんよ」

「工事完了後に

ハウスクリーニングするので、

きれいな状態でお渡ししますよ」

と言われても、

施主には納得できない

という気持ちが残ります。

その理由は、

「彼らは我が家を大切に扱っていない、

大切だと思っていない」

と感じるからではないでしょうか。

これから、

台風やゲリラ豪雨が

発生しやすい時期がやってきます。

業者によっては、

・建物や敷地をブルーシートなどで覆い、雨や泥汚れを防ぐ

・建物内に入るときは靴を履き替える

・現場前の道路についた泥汚れも掃除する

などの対策をしています。

みなさん、

そのあたりもじっくり

観察してみましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。