家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

家屋調査と

固定資産税についてです

みなさん。

新築すると、

自治体の資産税課などの調査員が、

評価額を算出するための

家屋調査にやってきます。

事前に文書が届くので、

みなさんの

都合の良い日を指定できます。

家屋調査は、

外観も内観も全て行われます。

調査の際は、

図面や仕様書などの

建築確認申請に用いた資料の他、

ソーラーパネルや床暖房などに

関する資料を用意しておきましょう。

固定資産税は

この調査結果を基に算出されます。

納付書は、

1月1日現在の『所有者』

に対して春頃に届きます。

ちなみに、

『所有者』とは登記簿に

登記されている人物のことです。

もし、

所有者の変更や、

増築や取り壊しをした時は、

資産税課へ届け出なければなりません。

そのほか、

・所有者の死亡後に相続登記をしていない

・居住用家屋を事務所や店舗に変更した

・居住用家屋で民泊を開始または廃止した

・住宅用地の用途を変更した(貸し駐車場など)

などの場合も

届け出る必要があります。

「固定資産に何らかの変更が生じたら、

まずは、自治体に連絡して

届け出の必要性を確認!」

と覚えておくといいですね。

なお、

新築後に名義変更が無い間は、

毎年の手続きは不要です。

ただし、

引っ越しなどによって

住所が変わると、

新しい住所に

納付書が届かない恐れがあります。

6月を過ぎても

納付書が届かない時は、

自治体の窓口に問い合わせましょう。

本日はこれまでです。

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。