家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
近隣で建築現場を見かけたら
住まいづくりで、
最も悩むことは費用や資金のことと、
誰に頼むのか
ということではないでしょうか。
家を建てたり、
リフォームをしたりするのには、
専門の建築会社がなければ
できないことです。
建築会社の実力を見抜くのには、
じつは建築現場を見ることが
一番のお勧めです。
近隣で見かけたときの、
建築現場のチエックポイントを
ご紹介します。
近隣に建築現場はありませんか?
かならず知っている人もいる範囲に、
建築現場が20棟
あるということです。
そして一度工事が始まると、
3ヶ月近くは
工事期間がかかります。
つまり、
1つの小学校では、
2~3棟の工事があっても
普通のことなのです。
この狭い範囲の中で
建築現場があれば気づく人も
多いのではないでしょうか。
あるいは、
いつも使っている道から
少し範囲を広げて、
普段は歩かない道を通ってみると、
意外と身近なところに
住宅の建築現場があるかもしれません。
近隣で建築現場を見つけたら、
真っ先に確認したいのは、
どこの建築会社が
建てているかということです。
これも注文住宅全体の
シエアを確認すれば、
傾向がわかります。
たとえば、
テレビ広告などで見かける
大手メーカーのプレハブ住宅などは、
全部のメーカーを足しても
2割に届きません。
つまり6棟に1棟しかありません。
逆に6~7割の住宅は、
地域の建築会社が
手がけている現場です。
さすがに全国の建築会社の数は
小学校以上あるので、
知らない会社が多いと思いますが、
現実に日本の注文住宅を
支えているのは
地域の建築会社なのです。
そして、
大手メーカーも含めて、
建築会社の良し悪しを判断するのに、
建築現場ほど
わかりやすいものはありません。
カタログやホームページで
判断する以上に、
大切な情報が現場にはあるのです。
近隣に建築現場を見かけたら、
いつかは建てる家づくりのために、
注目してみてください。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。