家づくりこぼれ話!
こんにちは
建物と土地とお金のプロ菅原です。
近隣で建築現場を見かけたら
住まいづくりで、
最も悩むことは費用や資金のことと、
誰に頼むのか
ということではないでしょうか。
家を建てたり、
リフォームをしたりするのには、
専門の建築会社がなければ
できないことです。
建築会社の実力を見抜くのには、
じつは建築現場を見ることが
一番のお勧めです。
近隣で見かけたときの、
建築現場のチエックポイントを
ご紹介します。
建築会社の普段着の姿
アメリカでは、
消費者がより良い建築会社と
出会うために、
ガイドブックを発行して
企業選びのポイントを
まとめています。
その基本は、
すでにその建築会社で家を建てた
オーナーに話を聞くこと、
建築現場を見ることと
書かれています。
住宅展示場に行けば、
たしかに立派な建物があります。
また、
ホームページを調べたり、
カタログや営業担当の人と会っても、
それなりに建築会社の
状況がわかります。
しかし、
これらの姿はもしかしたら
装った姿なのかもしれません。
それに対して建築現場は、
建築会社の普段着の姿を
見ることができます。
ちょっと勉強すれば、
その建築会社のこだわりや、
技術力もわかります。
そしてなによりも、
施主への配慮やポリシーを
読み取ることができます。
建築現場を見ることは、
それほど大切なことなのですが、
では、
どのようなポイントで
見ておけばよいのでしょうか。
そのポイントは、
次の5つです。
- 看板
- 安全
- 清掃
- 木材
- 人材
看板は建築会社のビジョン
建築現場に
無断で侵入することはできません。
ですから道路から
観察するしかありません。
最初に確認すべきポイントは、
看板です。
中でも
工事確認看板というのは、
法的に提示を義務化されている
看板です。
施主や施工会社の所在や電話番号、
建築業許可番号、
建築確認申請の許可番号など
記載内容も定められています。
まずは、
この看板が見やすい場所に
掲示されているかどうか確認します。
さらに工事確認看板以外に、
大きく会社名を明示することは、
企業の仕事に対する自信を
表しています。
また建築会社の住まいづくりへの
スローガンも記されていることが
多いと思います。
どんな住まいづくりを
目指している企業なのかが分かります。
おうちのはなしからでした
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。