家づくりこぼれ話!

こんにちは 

建物と土地とお金のプロ菅原です。

エコハウスについて

建物の断熱や省エネが専門の

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の

前真之准教授が解説しています。(引用文を記述します)

Q,電気代はまた安くなる?

A、

燃料の高騰で電気代は

高止まりのリスク大

原発やアンモニア混焼では

電気代を安くできない

:脱炭素の主役は

住宅での省エネ・再エネの徹底!

政府は新たな経済政策で、

月々の電気代に直結する補助金事業

を延長する方針を打ち出した。

東京大学大学院の前真之准教授は

この経済政策を、

「ウソの脱炭素」と指摘。

その根拠と

「ホントの脱炭素」を説く。

冬の寒さが厳しくなり、

暖房の出番がやってくると

身に染みるのが電気代の負担だ。

電気代にまつわるニュースに

一喜一憂する人も少なくないだろう。

そもそも電気代はなぜ、

こんなにも変動するのだろうか。

今回は、

電気代変動の背景と、

それに関連する

GX(グリーントランスフォーメーション)

について考察する。

まずは、電気代(規制料金)の

内訳を確認しよう。

電気代は、

契約プランごとに

一定の「基本料金」と、

使った電力量(kWh)に応じた

「従量料金」の2つで構成される。

従量料金は「電力量料金」

と「燃料費調整額」、

「再エネ賦課金」

(再生可能エネルギー発電促進賦課金)」

からなる。

このうち、

基本料金と従量料金の

電力量料金単価は、

改定がない限り固定。

値上げには国の許可が

必要な場合もあるので、

小売り電気事業者も

おいそれとは改定できない。

一方の燃料費調整額は、

燃料の調達コストに連動して

自動的に変わる。

1996年から発電に使う原油や

液化天然ガス(LNG)、

石炭といった化石燃料の

市場価格の変動を速やかに

電気代に反映する

「燃料費調整制度」が

導入されている。

月々の電気代は、

国際情勢や為替レートといった

外的要因によって変動する

燃料価格に大きく

影響されているのだ。

本日はこれまでです。

NIKKEI  ARCHITECTUREからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。