家づくりこぼれ話！

こんにちは　

建物と土地とお金のプロ菅原です。

エコハウスについて

建物の断熱や省エネが専門の

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の

前真之准教授が解説しています。（引用文を記述します）

Q,ZEH水準の等級5で断熱は十分？

A、

：断熱等級５は「HEAT20」G1と比べて、

　準寒冷地で断熱性能が著しく低い値に

設定されている

：断熱強化による

暖房の省エネ効果については、

　国土交通省試算が不明瞭で　

情報が混乱している

改正建築物省エネ法で

2025年４月から

適合義務化となる省エネ基準は、

断熱等級４に相当する。

この上位等級が

2022年に新設された。

前真之・東京大学大学院准教授が

上位等級の

詳細と省エネ効果を解説する。

WEBで消費エネを計算

では断熱強化による

暖房のエネルギー効果は

どの程度なのだろうか。

まず、

建物ごとにエネルギー消費量を

求める必要がある。

建築物省エネ法においては、

国土交通省が作成した

「エネルギー消費性能計算プログラム」

（通称WEBプロ）を用いて

各用途のエネルギー消費量の設計値を

計算できるよう定められている。

地域区分や床面積などとともに、

外皮性能と暖房設備を入力すれば、

暖房１次エネルギー消費量の

設計値を算出できる。

外皮性能については通常、

外皮平均熱還流率UA値と

日射熱取得率ηAC・ηAHの値を

図面から算出して入力する。

この計算は

非常に手間がかかるため、

等級４と５については、

「仕様基準」も用意されている。

本日はこれまでです。

NIKKEI   ARCHITECTUREからでした

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。