家づくりこぼれ話!

こんにちは 
建物と土地とお金のプロ菅原です。

掃除のルール


健やかに暮らし続けるために・・・


どのような物でも、
新しい時にはきれいであったものが、

いずれ汚れや劣化で
見た目も変わります。

手入れが欠かせないことは
もちろんですが、

手入れのもっと基本的なことは
掃除をすることです。

掃除のプロに聞いた
家の掃除のルールを学んでみましょう。

プロに任せる掃除
たとえばプロに任せる掃除で
2番目に多い
キッチンレンジフードの掃除は、

日常的に
拭き掃除をしているか否かで
大きく違います。

手前の掃除を楽にするためには、
100円ショップで売っている
フィルターを取り付けて、

時折交換することを
勧められました。

たとえば、
しっかりとヒルターを付けていれば、
1年に1度は
掃除する必要がある油受けも、

3年に1度の掃除でも
よくなります。

レンジフードも
古くはプロペラ式のファンから、

シロッコファンという
円筒形のものに変わってきています。

遠心力を使って油を切るので、
シロッコファンの方が
汚れにくいといわれています。

しかし、
シロッコファンに
フィルターを設置しても
長年使っているうちに、

飛ばされた油は
レンジフードの奥の油受けに
溜まっています。

水と油は溜まるところが汚れ、
掃除が必要です。

こうしたエアコンの掃除カスや、
レンジフードの油受けの掃除には、

簡単とはいえ分解を必要とします。

さらに、
念入りに掃除をしようとしたときには、

周辺に
洗剤や水が飛び散らないように
しっかりと養生をする必要があります。

この分解と養生が、
いわばプロの仕事です。

何年かに1度の掃除であれば、
掃除もプロに任せるという
選択もあるのではないでしょうか。

たとえば浴室の掃除でも、
日常的な掃除をして、

できる限り乾燥を保てば
美しさは維持できます。

でも、
浴槽のエプロンの裏側など、
ちょっとした分解も必要なところは、
プロに任せればきれいになります。

日頃から
掃除はしっかりとしていても、

数年に一度のリピートで
プロに掃除をお願いする
お客様がいるのも、

奥の部位の掃除を
お願いしているからなのです。

本日はこれまでです。
おうちのはなしからでした

では、では。

「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。