戦後70年
こんにちは!
お盆休みも終わり、今日から仕事という方も多いですね。
お盆中、TVでは戦後70年ということで
戦時中に関する放送が流れていない日はありませんでしたね。
教科書には載っていない、
「今だから解き明かされる真実」みたいなことが
結構分かったようなきがします。
昨夜、「妻と飛んだ特攻兵」という番組が放送されました。
白いワンピースを着た妻を飛行機に乗せて、
無条件降伏後、中立条約を一方的に破棄し、
攻めてきたソ連軍に対して飛行機で体当たり。
所謂、「特攻」ですね。このドラマは事実だそうです。
私の祖父は軍人さんで、祖母・終戦当時2歳の父は
満州国からの引き揚げ者ですので、
観ていてちょっとショックでした。
初めて知る内容ばかりでしたが、
TVでは放送できないくらい悲惨な出来事が
たくさんあったみたいです。
戦争によって受けた悲劇は、
中国人や韓国人ばかりじゃないですね。
戦争に負けた国も、勝った国も犠牲者はいますから。
この時期に過敏に反応して、
いつまでもぐずぐず言う暇があるなら、
国旗燃やして暴動起こす暇があるなら、
アジアや世界が互いに協力し、
子供や孫の世代、明日の未来のために
ひとつになる事の努力の方が大事じゃないのか?
たまには真面目な事言っとかないとね