家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

家の購入には適齢期があります!

 

 

家を建てるときの目安として、

だいたいどれくらいの時期、年齢で

家を建てるのがいいのか

チョット気になるところです。

 

 

お客様からの質問で、

「家はいつ建てるのがいいですか?」

と聞かれることがあります。

 

 

何年の何月何日に家を建てようと

考えている人は、

まずいませんよね。

 

 

それぞれに、

子供が大きくなってきたからとか、

 

 

2人目が生まれるからとか、

友達が家を建てたから

うちもそろそろかなどなど…

 

 

いろいろなキッカケで家を

建てることを考えはじめて、

 

 

住宅展示場に行ってみたり、

完成見学会を見に行ったりしますよね。

 

 

結論からいいますと、

 

 

建てようと思ったとき。

 

 

そのときが建てどきです!

 

そりゃぁ、そうですよね当たり前です。

これでは答えになりません。

 

 

ただひとつだけ、

家を建てるのにも適齢期があります。

 

 

家は安い買い物じゃありません。

 

 

ほとんどの人が住宅ローンを組んで

長年住宅ローンを返してゆきます。

 

 

当たり前ですが、

住宅ローンを返す期間が

短ければ短いほど、

月々の返済額も多くなります。

 

 

そして、

できれば65歳定年までには

住宅ローンを返してしまいたい。

 

 

みなさんそう思いますよね。

 

 

そう考えると30~35歳までに

建てておかないと、

返済はかなり大変になりますね。

 

 

たとえば、

30歳で3,000万円の住宅ローンを金利1%、

35年返済で組んだ場合は84,685円ですが、

 

 

同じ金額を35歳で30年ローンを組むと

毎月の返済額は96,491円になってしまいます。

 

 

もちろん、繰り上げ返済をして

短くすることもできますが、

 

 

できれば早く建てて

最長の35年で住宅ローンを組み、

無理のない金額で返済したいものです。

 

 

最近では晩婚の人が増えてきて、

家を建てる年齢も上がってきています。

 

 

お二人とこれから増える家族のためにも、

35歳くらいまでに家づくりは考えましょう。

 

 

また住宅ローンの審査から見ても、

この審査に通りやすい年齢が

「35歳くらい」といわれています。

 

 

本日はこれまでです

おうちのはなしからでした。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

   ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です