家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

 

家を買うって!

 

 

三大支出のうち、

「住居費」だけがその負担額とタイミングを

自分で決めることができます。

 

 

そして、多くの若いご家族にとって、

住居費について決断するタイミングは

三大支出のうちで一番初めにやってきます。

 

 

学校を卒業して、就職して、

結婚して、子どもが生まれ、

家が手狭になってくる頃に

給与が少し上がってくる。

 

 

「そろそろ家を買おうか」

という話になります。

 

 

おそらくご夫婦が

20歳代後半~30歳代前半あたりでしょう。

 

 

このマイホームを検討するタイミングで

先々を見越してライフプランを

考えてみることが大事なのです。

 

 

そこがぼんやりしたままだと、

このあとやってくる教育期を

乗り越えられなかったり、

 

 

肝心の老後期を貯蓄がない

ような不安定な状態で

迎えたりすることにもなりかねません。

 

 

つまり、

住居費をどうするかの決断次第で

その後にやってくる

教育費と老後費の負担の

タイミングをうまく迎えることができるか、

 

 

それとも苦しむことになるのかが

決まってくるといっても

過言ではないのです。

 

 

マイホームを手に入れるタイミングで

住宅ローンの組み方や返済額の設定を

間違えたために、

 

 

数年後にやってくる

教育費がかかる時期を

乗り越えられなかったり、

 

 

最終的に老後にしわ寄せがいったりする、

なんてことは実はよくあります。

 

 

住宅ローンのシュミレーションだけでは

十分ではないのです。

 

 

将来の教育費や老後費は

どれくらいかかるのか、

 

そのための貯蓄計画はどうすればいいのか、

 

 

そのうえで住宅ローンは

いつから初めて

いつまでに完済するのがいいのか。

 

 

こういったことを知ったうえで

マイホームを買うのと

知らずに買うのとでは、

その後の人生に大きな違いが出る

可能性があります。

 

 

年収と年齢だけで、

 

「これだけ借りても大丈夫!」

 

といわれても安心できないな、

 

と思いませんか?

 

 

ですので、安心してマイホームを

取得するためにも、

 

 

このタイミングで

家族の将来と家計とをよく見つめて、

ライフプランを立てるなどの

ファイナンシャルプランニングをすることを

お勧めしているのです。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

             ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。