家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

家を買うって!

 

事例:3 続きです

 

住んでからの光熱費に注目!

 

収入合算で高性能住宅を手に入れる

 

 

Cさん夫婦は、

ハウスメーカーやモデルハウスを見学したり、

 

 

住宅ローン相談会に足を運んだり、

本を買って勉強したりして、

マイホーム取得のために動き始めました。

 

 

いろいろと知識を得たうえで、

自分たちの年収だと

予算は3000万円と目星をつけ、

 

 

ローコストで建てられる

ハウスメーカーを中心に話を聞いてみたり、

 

 

インターネットから地元の工務店に

問い合わせをしてみたりもしました。

 

 

その中のひとつが今回相談した工務店でした。

 

 

まずしっかりとした

資金計画を立てることが重要

夫と母の収入合算で予算をアップ!

 

 

この工務店は、

「資産性の高い家づくり」をモットーに、

 

 

高断熱住宅やパッシブデザインなどを

取り入れた家づくりに

定評のある会社です。

 

 

ただ、Cさん夫婦を担当した斎藤さんは、

家づくりには何よりもまず資金計画が重要、

という思いを持っていました。

 

 

それには、斎藤さん自身が経験した

ふたつの話があったのです。

 

 

斎藤さんのところへ

売却相談で来店されたお客様の話。

 

 

大手ハウスメーカーで

がんばってマイホームを建てたものの、

 

 

体調を崩して収入が減ってしまい、

住宅ローンの支払いが困難になって、

やむなく手放すことにしたとのことでした。

 

 

もうひとつは、

斎藤さんが入社した当時に

担当したお客様の話。

 

 

年収が高く家計にもゆとりがあったものの

予算をかなり絞って資金計画を組んでしまい、

いくつかの希望を断念して家を建築、

 

 

定期点検で新居に伺ったとき

「もう少し予算を見ておけばよかった」

と残念そうに言っていたのは、

斎藤さんの記憶から消えないといいます。

 

 

「お金は借りすぎても抑えすぎてもいけない。

一生に一度の大きな買い物をする

お客様に満足してもらうためには、

まず資金計画をきちんと立てることが大事なんだ」

 

と思い至った斎藤さん。

 

 

Cさん夫婦にもそれを話して納得してもらい、

資金の話から始めることにしました。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

         ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です