職人になること
匠と云われたい、お年頃です。
家づくりナイスホームズの菅原です。
職人って憧れますね。
私もその職人の一人と言う事が出来るわけですが、
なんというのでしょうか、少し毛色の違う、
伝統工芸の職人にはやはり今でも憧れます。
体が、歴史を物語っているような存在感。
あれは1つのことをとことん極めた、もしくは極めようとした
人間にしか出せない雰囲気だと思います。
畳職人、印鑑職人、竹細工、西陣織、南部鉄器、
など、あげればキリがありませんが、そういう職人の方が大好きです。
河井寛次郎に代表されるような民芸も好きですし。
そういう方々が現代の技術と、融合してものを作る動きなどにも関心があります。
前も言ったかもしれませんが、奥山清行さんの山形工房とか、
上手く、伝統工芸に現在のデザイン性を取り入れていて
とても素敵だなと感じます。
私も、もう少し年をとり、風格が出るような、憧れられるような、
そんな、良い家を作り続ける職人になりたいと思う次第です。
茨城県水戸市周辺の子育て世代のコミコミ新築住宅専門店
家づくりナイスホームズの菅原より