家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家を買うって!
住宅業界でファイナンシャルプランニングを実践するプロたちとは?
マイホームを取得するにあたり、
ファイナンシャルプランニングが
とても有効であるということは
ご理解いただけましたでしょうか。
しかし、繰り返しになりますが、
一般的な住宅担当者は、
家のプロであって決して
お金のプロではありません。
建物や土地の話は詳しくできても、
お客様一人ひとりの
ファイナンシャルプランニングを
組み立てることはできない
担当者がほとんどです。
「資金計画」といっても
住宅の見積もりに合わせて
住宅ローンの手続きをするだけです。
人生で最も高額な買い物である
マイホームを取得するタイミングこそ
ファイナンシャルプランニングを
やるべきだという考えから、
ファイナンシャルプランニングの
知識と経験を持って
お客様に対して
家計の面でも安心させられるような
情報を提供したいと考えている
まじめな住宅営業担当者との
マイホーム計画をすすめて頂きたいと考えます。
このような住宅営業担当者を
「住宅FPアドバイザー」といいます。
「住宅FPアドバイザイー」は、
住宅のプロであることはもちろん、
ファイナンシャルプランニングの知識も持っています。
お金にまつわることについて
十分な情報と経験を持っています。
そして
「お客様に無理をさせてはならない」
という信条をもって
親身な対応をしてくれるはずです。
たとえば、予算の話でも
「今の年収でどれくらいのローンを
借りることができるか?」
という年収基準でみた
「目いっぱいの予算」だけではなく、
「今と将来の家計から見た場合
にどれくらいのローンなら
無理なく完済することができるか?」
という返済基準で見た
「無理のない予算」も提示してくれます。
ローン金利が1%変動したら、
毎月の返済額はどれくらい変わるのか、
支払総額はどれくらい変わるのか。
変動金利と固定金利のそれぞれの
メリットだけではなく、
さまざまな視点からリスクも含めて伝えます。
賃貸と持ち家を比べるときに、
生涯ずっと賃貸に住んだ場合の
家賃の支払い総額がわかると、
どれくらいの持ち家を買ったときの
支払い総額と同じになるかを教えてくれます。
今家を建てた場合と、
数年後に建てた場合で
総支払額はどれくらい変わるのか、
その総支払額に影響を及ぼすものは何か、
といった資産は
「いつ家を建てたらいいか」という
住宅建築タイミングの重要性を
気づかせてくれます。
そして、住宅ローンや教育費、
老後のことまで考えた
生涯にわたるライフプランシュミレーションも
要望に応じて組み立てて、
これからの三大支出の「見える化」までしてくれます。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。