固定観念を捨てよう!

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

家族はそれぞれ、暮らし方もこれからの

未来の展望もそれぞれなので、

固定観念を捨ててよく考えましょう。

ということでしたね。

 

例えば、子供部屋なども

わざわざ小さい部屋を人数分つくらなくても

大きな部屋を仕切って使うのもありではないでしょうか。

 

また子供部屋は2階ではなく、

リビングの横に小さなスペースでつくることもできます。

 

そうすれば、子供たちは必ずリビングを通って

部屋へ行きますし勉強時間以外は

自然とリビングに集まることが多くなり、

家族の気配が伝わることになりますよね。

 

今はまだ小さい子供たちもすぐに大人になります。

高校を卒業したら都会の学校に進学したり、

社会人となってひとり暮らしをするかもしれませんよね。

 

すると残るのはご夫婦二人です。

子供たちがいなくなった後は、

仕切りを取り払って大きな部屋にしたり

 

またリビングとつなげて広くスペースを取るなど、

使い方はさまざま、どう使おうと自由ですよね。

 

趣味のスペースとして使うのはもちろん

もしかしたら、奥様の現在の趣味をいかして

将来は広いスペースを活用して自宅に生徒さんを招いて

講習会を開く。

なんてこともあるかもしれません。

 

子供たちが去った後も、さみしいなんて言っていられませんよ。

 

まだまだ長い人生は続きます。

もっと自分たちご夫婦の将来を見据えた家づくりをしてもいいはずです。

 

「先のことなんてわからないよ」

 

なんて声も聞こえてきそうですが、わからないからこそ

さまざまな可能性をふまえて想像し、

家族でよく話し合ってみましょう。

 

まずは家族一人ひとりの希望を聞いていき、

それについて感じたことや

出されたアイデアを家づくりノートに

書き留めておきましょう。

 

それを形にできるかできないかは、

後で設計士に相談すればいいことですから。

 

むずかしく考えずに、

自由に発想してみましょう。

 

もっと自分たちにあった住まいのあり方はないか、

固定観念を捨ててよく考えてみてください。

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。