フラット35が優れているところ!
こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。
フラット35が民間金融機関と
比較して特に優れているところが
5点あるということでした。
ひとつづつ確認していきましょう
①アルバイトや年金受給者・派遣社員でも
住宅ローンを借りられる
金融機関は住宅ローンの申し込みの際、
申込人の属性を絞り込んでいます。
フラット35も申込要件として、
申込時の年齢が70歳未満であること。
日本国籍の方、永住許可を受けている方となっています。
銀行等の住宅ローンは
アルバイトや年金受給者は
住宅ローンが単独での申し込みでは
難しい場合が多いのですが、
フラット35は申込可能です
(いくつかの条件を満たす必要があります)。
最近はご夫婦で派遣社員というご家庭も多いと思います。
金融機関によっては条件が厳しいのですが
フラット35は柔軟に対応していますので、
マイホーム取得の期待ができると思います。
②団体信用生命保険の加入が選択できる
住宅ローンを借りる際に
「団体信用生命保険の加入」が
条件となっている金融機関がほとんどかと思います。
健康診断で値がよくないため、
団体信用生命保険の審査で否決となったことで
住宅ローンが借りられなくなったという人もいます。
私は団体信用生命保険には
ご加入頂きたいのですが、
どうしても住宅ローンを
借り入れしたいというお客様には、
喜んでいただけるかと思います
③審査基準が柔軟であること
審査基準が柔軟というと漠然としています。
一例で申し上げますと
借入金額が住宅ローンと比較して
大きいという点が挙げられます。
例えば、年収400万円の会社員が
35年ローンを申し込む場合、
借入金額の上限をフラット35と
その他の住宅ローンで比較してみましょう。
会社員にその他の借り入れがなければ
金融機関によっては2900万程度まで借り入れが可能です。
フラット35の場合は条件によってはプラス1000万円の
3900万円程度まで借り入れ可能です。
(時期や金融機関によって諸条件が違うため個々の、
お客様によって結果は変わります。)
④担保評価が比較的柔軟であること
フラット35は担保評価では
比較的柔軟に対応してくれます。
例えば建物の耐用年数を経過した物件の購入と
リフォームで増築を同時に申し込んだとします。
銀行や信用金庫などは担保評価が0円のため、
リフォームでの増築部分の担保評価も
ゼロとする金融機関もあります。
その場合にリフォーム増築部分は
自己資金で賄わなければなりません。
フラット35の場合は、
リノベ一体型という商品があるので、
担保評価を気にすることなく
リフォーム増築を行うことも可能です。
さらにフラット35は
不動産取引にかかる諸費用も
融資対象になりました。
では、では。
「家づくりを通じて、ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。