買っていい土地?悪い土地?! 事前チエックが大事
こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。
前回までの成功事例は
参考になりましたでしょうか?
みなさん
それぞれ強い思いを持っておられた。
と、いうことだと思うのです。
さてさて、
実際に土地を探すとしたら
どんなところを希望しますでしょうか?
希望の土地というものは、
人それぞれです。
職場や学校などへの
利便性はもちろん、
周辺に騒音や異臭はないか、
高い建物で
日当たりがさえぎられることはないか……
日常生活を送るための
さまざまな条件が問題となり、
一つひとつ挙げればキリがありません。
何もかもが完璧に希望どおり、
ということはまずありえませんので、
どのあたりで
妥協できるのかも
大きなポイントとなります。
では、
果たして「よい土地」
とはどういう土地でしょうか?
一般的に良いと言われる
土地の好条件は、
南面が
幅員6メートル以上
の道路に接している。
または東南角地など、
日当たりのよさです。
また、
日本は地震大国だけあって、
地盤の固さも
重要視されるポイントです。
現在の地盤の状況だけではなく、
昔の土地の状況も
調べておくのが無難です。
ほかにも、
風通しや水はけのよさ、
敷地の境界があいまいになっていないか
なども挙げられます。
見落としがちなのが、
上下水道、ガス、電気などの
住宅設備が整っているかどうかです。
これらは設備があって当たり前、
と思っている人も多いのですが、
もし設備が整っていなければ
工事が必要になり、
別途費用がかかることになります。
これらの設備が
敷地内にあるのかまたは、
前面道路にあるのかどうか、
電気は簡単に引けるかなども、
事前にチエックしなければなりません。
また、土地以外の問題としては、
周辺環境が挙げられます。
子供を
安心して育てられる場所であることはもちろん、
工場などの騒音、異臭などはないか、
交通量の多い道路が近くにあれば、
どの程度の交通量なのか
知っておく必要があります。
しかし、
これら一般的な条件のよいところが
本当に自分にとってもよい土地なのかといえば
そうではない場合があります。
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。