いざ!施工! 着工前のご近所さんへの気遣い

こんにちは 建物と土地のプロ菅原です。

 

 

工事の無事を祈ると当時に、

この土地でつつがなく暮らせるようにと、

土地を清め、氏神様へのごあいさつをする。

 

 

地鎮祭が終わり、

敷地内のどの位置に実際に建物が建つ

のかの確認もできましたね

 

 

でもまだ、大事なことがあります。

 

 

もうひとつ、

着工前に忘れてはならないことがあります。

 

 

それはご近所さまへのあいさつです。

 

今まで住み慣れた場所に新築する人は、

旧知の方へあらためて

あいさつしなければなりませんでしょうし、

 

 

知らない土地を新たな住まいとする人は、

これから末永くお世話になる方々へ、

顔見せを兼ねてのあいさつとなりますね。

 

 

ほとんどの人が

今までに経験あるかと思いますが、

 

 

地域での建築工事が

始まるということは、

 

 

その地域に住まわれている

方々とっては結構大変なことです。

 

 

資材搬入のために

大きな車が出入りすることになり

 

 

しかもかなりの回数が

見込まれますので、

 

 

近隣の子供たちにも

安全面での特段の注意が必要になりますし、

 

 

もちろん普段は感じられない

多少の騒音も発生します。

 

 

住み慣れた地域に

何人にもの見ず知らずの

職人さんの出入りがあるだけで

騒々しく感じられますし、

 

 

すぐお隣の家からすれば

窓から見える景観だけでも

普段と違いますので

 

 

気になりますし

邪魔に感じられることもあるでしょう。

 

 

工事する施工業者が

どんなに細心の気を遣っても、

 

 

周囲の方々からすれば

普段のおだやかな生活と

同じではいられなくなります。

 

 

この先長いお付き合いになる

ご近所さんです。

 

 

千円程度のタオルなどでよいので

手みやげとして持参し、

ごあいさつをしましょう。

 

できれば、その時に工事責任者にも

同行してもらうといいでしょう。

 

 

これからはじまる生活のためには、

ご近所さんとの良好な関係は決して外せません。

 

 

心からあいさつすれば、

ほとんどの方は気持ちよく

対応していただけますので、

 

 

あまり構えすぎずに、

明るい気持ちでのぞみましょう。

 

 

晴れやかな気持ちで

着工を迎えられるよう、

すべてを万全にしておきましょう。

 

 

本日はこれまで。

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

    ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。