家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家を買うって!
事例:4
家が欲しい妻と消極的な夫
夫婦の温度差を埋めて
マイホーム購入へ突き進む!
狭くて寒い賃貸アパート
マイホームを持ちたい妻は……
Dさん夫婦は、数年前に結婚しました。
子どもも2歳になり、
幸せな日々を送っていました。
しかし、
ただひとつだけ夫婦の意見が
食い違うものがあったのです。
それは、マイホーム取得についてのことでした。
Dさん家族が現在住むのは賃貸アパートです。
2人が結婚する前から夫のDさんが
ひとり暮らしをしていたところに
妻が移り住み、
さらに子どもが生まれて
3人家族になったのです。
2人でもすでに狭いくらいだったアパートは、
家族が3人になったことで
一気に狭さを感じ住みづらくなりました。
さらに築年数が経っているアパートのため、
冬は隙間風が入ってかなり寒いのも難点でした。
普段、子どもと一緒に家にいることが
多い専業主婦の妻は、
賃貸アパートの住みづらさに不便さを感じ
日々頭を抱えて暮らしていました。
収納が少なすぎる、
もっと使い勝手のいいキッチンが欲しい、
水回りのお手入れがしやすい
つくりだと便利なのに、
家事動線が考えられていたらなおいいな、
庭があれば子どもが遊べて最高……。
妻の夢と思いは膨らむばかりで、
ハウスメーカーや工務店の展示場と
モデルルームを回る日々、
しかし、
Dさんはなかなか
その気になりませんでした。
年金でローンを払うことへの不安……
妻と子どもの幸せのために
Dさんがマイホーム購入に
二の足を踏んでいたのにもわけがありました。
まず、現在会社から
家賃補助が出ていることで、
家賃の半額が補助になるので、
月6万円の家賃が3万円になるのには
かなり助けられていました。
しかし、
もしもマイホームを建てたら
家賃補助はなくなります。
それに、
住宅ローンを組むとなると
今よりもずっと多くの
ランニングコストがかかるのは
目に見えていました。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。