家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

家を買うって!

 

事例:5 続きです

 

親子ローンを組んでいたらマイホームは無理!?

 

一発逆転で諦めていた夢が現実に!

 

 

「無理だ」と思わずにあらゆる手段を模索

メリット・デメリットを理解したうえで意思決定

 

 

「借り換え」を提案されました。

この借り換えによって、

自分のマイホームのローンが

組めることになったのです。

 

 

「自分たちでも融資が受けられる

   かもしれないと聞いて、

  まずは驚くばかりでした」

 

と当時を振り返ります。

 

 

そこさえクリアすれば、

あとは資金面の相談です。

 

 

いくら借りて

いくらのマイホームを買えばいいのか、

 

 

中内さんはさっそくその具体的な

シミュレーションに入りました。

 

 

まずは、今建てるか、

3年後に建てるかを

シミュレーションしてみました。

 

 

すると、もしも金利上昇なし、

物件の価格変動もなしの状況で、

毎月10万円を積み立てたとしても、

 

今建築するほうが109万円も安くなる、

という結果が出ました。

 

 

にわかに信じられないという様子の

Eさん夫婦。

 

 

中内さんは次に、

Eさんの両親が

若かった頃の昔の金利に置き換えて

シミュレーションしてみせました。

 

 

すると、今度は、

頭金を積み立てずに建築すると

82万円も損をすることになってしまいます。

 

 

よく家を買うときに両親に相談すると

 

「もう少し頭金を貯めてからのほうがいい」

 

と言われるのは、

親御さん世代の金利の感覚が残っているからで、

 

 

当時なら頭金をじっくり貯めてから

建てるという方法で正解でした。

 

 

しかし、

今は超低金利時代なので

家賃を払い続けながら

 

 

頭金を貯めるよりは

同額で住宅ローンを組んだほうが

家計的に得、という結果になることが多いのです。

 

 

中内さんは、

別の視点からも

Eさんの判断材料になるものを確認するため、

 

 

ずっと賃貸に住んだ場合と

マイホームを取得する場合とで

 

 

シミュレーションしてみると、

総額では賃貸の方が

374万円安くなるという結果に。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

         ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。