家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

 

家を買うって!

 

事例:8 続きです

 

住宅ローンを完済するのが77歳でも大丈夫?

 

繰り上げ返済の計画をしっかり立てて、

不安を解消

 

 

オシャレでもコストを抑えられる理由

高性能住宅の利点とは?

 

家に妥協はしたくないが、

予算も気になるHさん夫婦。

 

 

自身の年齢から、

住宅ローンの返済についても

不安を抱えていました。

 

 

そこで米川さんは、

まず自社の提供する家が、

 

 

直接仕入れや徹底した無駄の排除によって

コストを削減する努力をしていることを

お話しします。

 

 

さらに、省エネルギー性能や断熱性能が

高い住宅と一般的な住宅との比較を

シミュレーションしてみました。

 

 

高性能住宅は、

たしかに住宅取得時にかかるコストが

一般的住宅と比べて高いのですが、

 

 

断熱性が高ければ

その分光熱費を抑えることができ、

 

 

毎月のランニングコストが低くなります。

 

 

そのうえ、

高性能住宅には補助金や減税、

住宅ローンの金利優遇が

受けられる場合があり、

 

 

トータルで見ると

有利であるケースが多いのです。

 

 

「もちろん、高性能住宅は

 一般的住宅に比べて値が張ります。

 

 ですが、資金計画をきちんと立てて臨めば

 恐れることはありませんし、

 

 何より高性能住宅は

 その後の暮らしに差が出ます。

 

 より安全で充実した人生が

    おくれる家を選ぶ、

    という視点で考えてみては

    いかがですか?」。

 

 

この米川さんの言葉にはHさん夫婦も納得。

 

 

米川さんの会社でのマイホームづくりを

前向きに考えてもいいかな、と思い始めます。

 

 

しかし、

2人にはまだ不安が残っていました。

 

 

住宅ローン返済に対する不安です。

 

 

Hさんの年齢は現在42歳です。

仮に翌年からもっとも一般的な

35年住宅ローンを組んだとすると、

完済するのは78歳になってしまいます。

 

 

70歳を過ぎ、

年金暮らしとなってからでも、

住宅ローンを返していけるのか?

 

 

Hさんには全くイメージがわきません。

 

 

そこで、

米川さんは繰り上げ返済で返済期間を

短くする方法を提案。

 

 

いくつかのパターンを

シミュレーションしてみることにしたのです。

 

 

本日はこれまでです

 

 

では、では。

 

「家づくりを通じて、

  ご家族が幸せになるお手伝いをする」

 

私の使命です。