家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家を買うって!
事例は参考になりましたでしょうか。
まとめてみました。 続きです
「住んでからの光熱費に注目」
マイホームを取得するとき、
どうしても目の前の
購入費用(イニシャルコスト)にばかり
目が行ってしまいがちです。
しかし、
マイホームを取得してからかかる
ランニングコストのことを
忘れてはいけません。
高性能住宅を建てることで
毎月の光熱費を削り、
その分を初期費用に組み込むことで
予算を上げる、
という逆転の発想もあるのです。
高性能住宅は確かに
初期費用は高いかもしれませんが、
その後の光熱費が削減できるだけでなく、
補助金や税金の補助なども期待でき、
何より丈夫で長持ち、
日々の出費を抑えながら
快適に健康に暮らせます。
選択枠のひとつとして考えるときは、
光熱費がどれくらい下がるのかも
よく考えてみることもいいでしょう。
また、予算を上げる方法としてよく
収入合算をすすめられますが、
どちらかが働けなくなるなどで
返済が厳しくなったという
ケースは多いものです。
収入合算をして、
予算を上げる場合は、
しっかりとした返済計画を
耐えてからにしましょう。
「データーをもとに客観的にシミュレーション」
マイホームを取得するにたいして、
夫と妻に温度差があるというのは
よくある話です。
特に夫が会社員、
妻が専業主婦という家庭ならなおさら。
日中は仕事に出かけた家には寝に帰るだけ、
という夫と、
一日のほとんどを家の中で過ごし、
家事を負担する妻との間では、
家の快適さに対する意識が
全く違うのも当たり前です。
また、「生活費を稼ぐ」
役割を担っている夫にとっては、
人生で最も大きな買い物ともいわれ、
毎月の住宅ローン返済が生じる
マイホームを取得は、
よほどの確信がないと一歩踏み出せない
というのもよくわかります。
こういう場合は、
夫がマイホーム取得を決断できるほどの
客観的なデータが必要です。
夫の収入から、
いくら住宅ローンを借りれば
無理なく返せるのか、
いくら頭金を出せばいいのか、
補助金や控除などはどうなるのか……。
まず「購入したい家ありき」ではなく、
資金計画から始めることで、
生活費を担う夫としても
大きく納得できるはずです。
ライフプランを見直すことで、
「節約して毎月○○円貯金しよう」と
妻が具体的に考えることができるのも、
データをよく見て考えていくことが
良いでしょう。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。