家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家を買うって!

事例は参考になりましたでしょうか。

まとめてみました。 続きです

「マイホームを購入するのは

キャッシュか住宅ローンか!」

一般的に、マイホームを望むのは

一次取得者層といわれる

「初めてマイホームを購入する人」が

ほとんどです。

その場合、圧倒的に

「予算が足りない」ことに

悩む人が多くなります。

そのため、FPアドバイザーは

「どうやったら少ない予算で

賢くマイホームを買えるか」

に頭を使い,いかにして小予算で

夢をかなえるかを一緒に考えていきます。

その反対に、資産があり、

現金でマイホームを購入しよう、

という層もいらっしゃいます。

「総返済額が増えるからもったいない」

と思う人や、

そもそも借金をすることが嫌だ、

という考えの人も多いのも事実です。

資産が多い人へのアドバイスのなれていない

アドバイザイーもいますが

長けているアドバイザーは

普段から金融機関の商品に関心を持ち、

担当者とも情報交換をしています。

勉強熱心なアドバイザーは

心強いものです。

状況によって例えば

預金連動型などの

住宅ローンなどの提案をします。

ゼロ金利時代の今、

資産はただ持っているだけでは

目減りしていく一方です。

上手に運用していくためには、

よいアドバイザーとの出会いが

重要になります。

「繰り上げ返済の計画をしっかり立てて、

住宅ローンの不安を解消!」

超低金利だからといって、

住宅ローンを借りっぱなし、

というのはもったいない話です。

借入金と総返済額が違うことは、

もうご存じだと思います。

たとへば、

3000万円借り入れをして、

1%の固定金利で

35年住宅ローンを組んだとします。

すると総返済額は約3500万円となり、

500万円多く金融機関に支払うことになるのです。

そんなときに有効なのが、

繰り上げ返済です。

繰り上げ返済には、

返済期間を短くする期間短縮型と、

毎月の返済額を少なくする

返済額軽減型の2種類があります。

どちらを選択するかは

その人の考え方や

置かれている状況により異なります。

どちらにしろ、繰り上げ返済するときに

どのくらいの手数料が必要かなどをよく調べ、

家計の中で出た余剰金を

繰り上げ返済に回すことが大事です。

住宅ローンを借りている金融機関で

シミュレーションをしてもらうことも

お勧めです。

借り入れをする前の段階でかなりしっかりと

繰り上げ返済の計画を立てることも大事です。

人生何が起きるかわからないので、

必ずしも計画通りに

実行できるとは限りませんが、

最初に計画を立てておくことで、

その後の自分たちの暮らし方、

ファイナンシャルプランまでが

見えてきます。

もし計画を立てなかったら、

住宅ローン控除などの還付金を

何も考えずに使ってしまうことでしょう。

毎月いくら貯金をすればよいか、

その目安が分かるだけでも、

生活に計画性と安心感が生まれます。

ライフプランニンまで一緒に考えてくれる

アドバイザーと無理のない資金計画を立て、

希望どおりのマイホームを手に入れましょう。

そのうえ、

自分たちの未来像まで見通すことができ、

幸せも手に入れることができます。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。