家づくりこぼれ話!

こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

いくら借りられるかではなく、

いくら返せるか…が重要

ローンを組むうえで

決めなくてはいけない大切な条件でもある、

返済年数と、ボーナス返済。

何歳まで住宅ローンを払うつもりでいますか?

自分がいつまで支払い能力があるのかを考えて、

返済年数を決めることが重要です。

住宅ローンを組む際の最終段階でもある、

返済額の決定。

ここまでくれば、

もうローンの問題は

ほぼクリアしたといってもいいでしょう。

住宅ローンの借入額を算出するときの、

順番をここでおさらいして、

無理のない借入額を算出しましょう。

借入額を決めるとき、もっとも重要なのは、

返済可能額と、返済期間から逆算することです。

毎月の希望返済額と返済期間、

そしてボーナス返済を

利用するかどうかの条件を決定したら、

さて、次は何をするべきでしょうか?

勘のいい人ならもう、

お気づきのことでしょう。

そうです、

次は逆算して、借入額が決まるのです。

じつは当たり前な手順のようですが、

「逆算する」という点が大切なのです。

いくら返せるか?

いくら返したいか?

をスタートにして考えていることです。

そんなことは、当たり前でしょ?

と思う人もいるかと思います。

しかしながら、

一般的な家づくりの現場では、逆の考え方、

つまり、

いくら返せるか?

からスタートしている人がほとんどなのです。

これはとても危険なことですから、

必ず、

いくら返せるか?

からスタートして考えてください。

これしか借りられないの?

と思う人もいるかもしれませんが、

ここではじき出した額が、

家計にとって無理のない返済から逆算した、

もっとも適切な借入額ということなのです。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。