家づくりこぼれ話！

こんにちは　建物と土地とお金のプロ菅原です。

家は一生のうちで一番高買い物

家を建てるということは、

人生最大の買い物をするということです。

きちんと順序だてて計画をし、

家族が幸せに暮らせる

家づくりを成功させましょう。

資金計画は自分たちで立てる

自己資金が決まったら、

すでに決めてある借入金と合わせて、

家づくりに使える総予算が決まるのです。

こうして算出した総予算は、

収支のバランスがとれているので、

健全な資金計画です。

資金計画を立てるタイミングは、

建築業者や金融業者に合う前がベストです。

自分たちの家を無理なく購入するために、

資金計画は他人のいいなりになるのではなく、

家の予算は家族だけで

話し合って決める必要があります。

家族で総予算を決める前に、

業者に合うのはNGです。

総予算を決めるとき、

もう1つ重要なことがあります。

それは、総予算を決める作業をいつ行うか、

ということです。

つまり、「タイミング」です。

この作業は、住宅メーカーや建築業者と接触する前に

行っておく必要があります。

ところが、いきなり住宅メーカーなどと接触すると、

あなたの家の予算を

彼らに勝手に算出されしまうことがあるのです。

自分たちの利益だけを重視する業者は、言葉たくみに、

あなたの家の予算を膨らませてくることもあります。

そうなると、

家づくりについてあまり知識がないあなたは

叶うはずがありません。

自分たちの考えが

まだしっかり固まっていない段階で、

高い家を売るプロと合ってしまっては、

自分たちの総予算を考える間もなく、

建てる家とその予算が先に決まってしまうのです。

それは、建築業者だけでなく、

金融機関にしても同様です。

十分注意しましょう。

万が一、資金計画を立てる前に業者にあってしまったら…。

勧められた金額が、

果たしてあなたの家族にとって適切な金額かどうかを

もう一度家族で話し合いましょう。

勇気を出して、

“待った！”

をかけることもとっても大切です。

本日はこれまでです

では、では。

「家づくりを通じて、

ご家族が幸せになるお手伝いをする」

私の使命です。