家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家は一生のうちで一番高買い物
家を建てるということは、
人生最大の買い物をするということです。
きちんと順序だてて計画をし、
家族が幸せに暮らせる
家づくりを成功させましょう。
現場見学会で聞かなければ
ならないこと(初級編)
現場見学会で、
必要な情報をしっかりと収集するために、
いくつかの質問を投げかけてみましょう。
1回見学しただけでは、
建築業者のすべてはわかりません。
しかし、その業者を検討する第一歩として、
ぶつけるべき質問を紹介しましょう。
家づくりノートを片手に、
現場見学会で情報を集めることが重要です。
現場見学会に参加しても、
さっと見て「自分もこんな家が欲しいな~」
と思いを巡らせることで
満足してしまっている人がたくさんいます。
せっかくの休日を使って出かけるのですから、
目の保養だけで
終わらせてしまってはもったいないです。
興味のある会社1社につき、
3回くらいは現場見学会に行って、
たくさんの必要な情報を
自分で集めてくることが大切です。
そのときは、
できるだけ違う人に案内してもらい、
人によって意見が違ったりしないかも
確かめることが大切です。
では、具体的にどのようなことをすれば
よいのでしょうか?
素人がいくら細かいところまで見回したところで、
その出来映えを確認することは至難のわざです。
そこで、案内してくれる担当者にここで
紹介する質問をしてみてください。
自然とその業者のことが見えてくるはずです。
そして、質問して得た情報は、
家づくりノートに
きちんと書きとめておきましょうね。
質問①
この家と全く同じものをそのまま建てると、
いくらかかりますか?
施主のプライバシーやセキュリティの問題で、
明確に答えてくれないこともあります。
しかし「それでは御社を検討することはできない」
といえば、おおよその価格を教えてくれると思います。
それだけでも十分な収穫です。
質問②
この家は何坪ですか?
たとえば、漠然と「40坪の家が欲しい」と思ったとします。
では40坪が一体どれくらいの広さなのか、
実際の家の大きさと比較して体感してみてください。
また、家具が置かれたときの様子なども
イメージしてみるといいでしょう。
質問③
これは標準装備ですか?
素敵なインテリアや自分たちも欲しいなと思う設備などを見つけたら、
思い切って質問してみましょう。
それらがもしもオプションだったとしたら、
標準仕様からどれくらいの差額がかかるかも確認しましょう。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。