家づくりこぼれ話!
こんにちは 建物と土地とお金のプロ菅原です。
家は一生のうちで一番高買い物
家を建てるということは、
人生最大の買い物をするということです。
きちんと順序だてて計画をし、
家族が幸せに暮らせる
家づくりを成功させましょう。
現場見学会で聞かなければ
ならないこと(中級編)
まずは冷静になって
一生の相手かどうかを判断することが大切です。
そのために、
業者にいくつかの質問を投げかけてみてください。
質問④
現場監督は資格者ですか(施工管理技士や建築士)?
家づくりは、
計算したり理屈道理に進まないこともあります。
そんなとき適切な判断を下せる、
知識と経験を持ち合わせた監督がいれば安心です。
質問⑤
この家を建てた棟梁のお名前は?
どんなに人柄のいい営業マンと
出会うことができたとしても、
その人があなたの家の工事を
するわけではありません。
大手ハウスメーカーに任せても、
結局は下請けや孫請けにだしてしまって、
その後はあまり関せずということもあります。
担当者が「誰だったかな~?確か…」と、
あいまいな答えが返ってきてしまったら要注意です。
質問⑥
「あなた自身はどんな家に住んでいるんですか?」
営業マンの中には自分は独り者で、
まだ守るべき家族がいないのに、
「このリビング階段は
子どもと自然に顔が合わせられていいですよ!」
と言ってきたり、
自分はキッチンに立ったことすらないのに、
「対面キッチンだから、
食事の後片付けをしながらだんらんができますよ」
と、すすめてくる人もいますが、
なんか説得力に欠ける気がしませんか?
質問⑦
「なぜあなたはこの仕事をしているの?」
同じ会社に家づくりを頼むにしても、
担当者によって、間取りや資金計画の提案が
おそらく違ってくるでしょう。
仕事への思い入れやその話しぶりを見ながら、
担当者との相性がどうか?
を見極めてください。
実際の現場では、目がチカチカしたり、
気分が悪くならないかもチエックしましょう。
化学物質の量が制限されていたり、
換気システムが設置されていても、
個人差でそういう症状が出てしまうことも。
その場合、
その会社の仕様では
不十分ということかもしれません。
本日はこれまでです
では、では。
「家づくりを通じて、
ご家族が幸せになるお手伝いをする」
私の使命です。